【通知表の所見文例集】小学校2年生の教科別・行動別・自立活動200例

文例集

小学校2年生【通知表の所見文例集】教科別・行動別・自立活動の例文まとめ

「2年生の通知表所見が、毎回似た文章になってしまう」

「国語や算数は書けても、生活面や行動面をどう表現すればよいか迷う」

そんな先生に向けて、小学校2年生の通知表で参考にしやすい所見文例をまとめました。

2年生では、1年生で身に付けてきた学習や生活の基礎を土台にしながら、自分で考えて取り組んだり、友達と相談したりする場面が少しずつ増えていきます。

ただし、発達の様子や得意・不得意には大きな個人差があります。「2年生ならここまでできるはず」と学年像に当てはめるのではなく、その児童に実際に見られた姿や変化を具体的に書くことが大切です。

  • 小学2年生の国語・算数・生活などの所見文例
  • 音楽・図画工作・体育の所見文例
  • 道徳の学習状況を表す文例
  • 「行動の記録」の参考10項目に沿った文例
  • 挨拶・給食・係活動・掃除など学校生活の場面別文例
  • 特別支援学級などで活用できる自立活動の所見文例

文例はそのまま当てはめるのではなく、実際の単元名や活動、児童の言葉や行動に合わせて調整してご活用ください。

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小学2年生の通知表所見を書く3つのポイント

1.1年生と比べた変化を具体的に捉える

2年生の所見では、「できた・できない」だけではなく、1年生の頃や学期の始めと比べてどのような変化が見られたのかを書くと、その児童の成長が伝わりやすくなります。

例えば、「自分から発表することが増えた」「一人では難しかった準備を、予定表を見ながらできるようになった」など、実際の姿を取り上げます。

2.結果だけでなく、考え方や取り組み方を書く

算数なら答えが合っていたことだけでなく、「図に表して考えた」「具体物を動かして確かめた」、国語なら「文章中の言葉に着目した」など、学習の過程にも目を向けます。

3.抽象的な評価語を具体的な行動に置き換える

「頑張りました」「思いやりがあります」だけでは、学校での姿が十分に伝わりません。

「係活動で友達と役割を相談し、必要な準備を最後まで行いました」のように、いつ・何を・どのように行ったのかを書くと、その子らしい所見になります。

小学2年生の通知表所見を書くポイント

小学2年生の所見文例【国語】

小学2年生国語の所見文例

2年生の国語では、順序を意識して話したり書いたりすること、文章の中の大事な言葉や文を見つけること、登場人物の行動や様子を具体的に想像することなどを学びます。

  • 物語文では、登場人物の行動や会話に着目し、そのときの様子を想像しながら読むことができました。
  • 文章中の大切な言葉を見つけ、書かれていることの順序を意識して内容を捉えました。
  • 経験したことを書く活動では、出来事の順序を考えながら、読み手に伝わる文章にまとめました。
  • 作文では、会話やそのときの様子を加え、出来事が伝わりやすくなるよう工夫しました。
  • 漢字学習では、筆順や字形に気を付け、文の中でも使おうとしていました。
  • 新しく学習した言葉を使い、自分の考えや出来事を詳しく伝えようとしました。
  • 音読では、文章のまとまりや場面の様子を意識しながら読むことができました。
  • 友達の話を最後まで聞き、分かったことや感じたことを伝えました。
  • 話合いでは、自分の考えと友達の考えを比べながら聞く姿が見られました。
  • 読書では、自分が興味をもった本を選び、様々な文章に親しみました。

小学2年生の所見文例【算数】

小学2年生算数の所見文例

2年生の算数では、数の範囲が広がり、たし算・ひき算の筆算、かけ算、長さやかさ、時刻と時間、図形、表やグラフなどを学習します。

  • たし算やひき算の筆算では、位をそろえることに気を付けながら、計算の仕方を理解しました。
  • 筆算の学習では、具体物や図と式を結び付けながら、繰り上がりや繰り下がりの仕組みを考えました。
  • かけ算では、同じ数ずつのまとまりに着目し、乗法の意味を図や具体物を使って考えました。
  • 九九づくりでは、これまでに分かったきまりを使って、まだ学習していない答えを考える姿が見られました。
  • 長さの学習では、適切な単位を選び、ものさしを使って丁寧に測定しました。
  • かさの学習では、実際に水を量りながら、LやdLなどの単位の関係を理解しました。
  • 時刻と時間では、時計や数直線などを使って、時間の経過を考えました。
  • 三角形や四角形では、辺や頂点に着目して図形の特徴を見つけました。
  • 簡単な表やグラフでは、データを整理し、そこから分かることを説明しました。
  • 問題を解いた後に、自分の式や答えを見直す姿が増えました。

小学2年生の所見文例【生活】

小学2年生生活科の所見文例

生活科では、学校や地域、自然、人々、自分自身の成長などと実際に関わりながら、気付いたことを表現したり、生活をよりよくしたりする学習を行います。

  • 野菜の栽培では、葉や実の変化に気付き、絵や言葉を使って継続して記録しました。
  • 植物を育てる中で、水やりの量や置く場所を考えるなど、自分なりに世話の仕方を工夫しました。
  • 町探検では、地域にある施設や店、人々の様子に関心をもちました。
  • 地域の方への聞き取りでは、聞きたいことを考え、自分なりの方法で質問しました。
  • 探検で見つけたことを、絵や地図、文章などを使って友達へ伝えました。
  • 身近な材料を使った遊びでは、試したり作り直したりしながら遊び方を工夫しました。
  • 季節による自然や暮らしの変化に気付き、以前の様子と比べました。
  • 自分の成長を振り返り、できるようになったことや支えてくれた人について考えました。
  • 1年生と関わる活動では、相手に分かりやすい伝え方を考えました。
  • 活動を振り返り、「次はこうしてみたい」と新しい活動へつなげる姿が見られました。

小学2年生の所見文例【音楽】

小学2年生音楽の所見文例
  • 歌詞の内容や曲の感じを捉え、自分がどのように歌いたいか考えながら表現しました。
  • 友達の声も聞きながら、一緒に歌う楽しさを味わっていました。
  • 鍵盤ハーモニカでは、指使いや息の使い方を確かめながら練習しました。
  • 難しい部分も、ゆっくり演奏するなど方法を工夫して練習しました。
  • 拍のまとまりを感じながら、手拍子や楽器でリズムを表しました。
  • 様々な音を試し、自分が表したいイメージに合う音を選びました。
  • 友達と音を合わせる活動では、周囲の音を聞きながら演奏しました。
  • 鑑賞では、曲から感じたことを言葉や動きで表現しました。
  • 楽器の音色の違いに気付き、自分が気に入った音について伝えました。
  • 準備や片付けにも取り組み、楽器を大切に扱いました。

小学2年生の所見文例【図画工作】

小学2年生図画工作の所見文例
  • 材料の形や色、触った感じから発想を広げ、つくりたいものを考えました。
  • 身近な材料を組み合わせながら、自分なりの表し方を工夫しました。
  • 絵の具では、水の量や色の混ぜ方を試しながら、表したい色をつくりました。
  • 紙を切ったり折ったり並べたりしながら、形の変化を楽しんで制作しました。
  • 思うようにならないときにも、材料や方法を変えて試しました。
  • 自分が気に入った形や色を見つけ、作品に生かしました。
  • 友達の作品を見て、自分とは違う表現のよさを見つけました。
  • 作品について、「ここを工夫した」と自分の言葉で伝えました。
  • 共同でつくる活動では、友達と相談しながら制作を進めました。
  • 使った材料や用具を整理し、最後まで活動に取り組みました。

小学2年生の所見文例【体育】

小学2年生体育の所見文例
  • 走る運動遊びでは、自分のめあてをもち、様々な走り方を試しました。
  • 跳ぶ運動遊びでは、リズムや踏み切りを工夫しながら活動しました。
  • マットを使った運動遊びでは、転がったり体を支えたりする動きを楽しみました。
  • 跳び箱を使った運動遊びでは、自分が取り組みやすい高さや動きを選びながら活動しました。
  • ボールゲームでは、友達と声を掛け合いながら、ボールを運んだり得点したりしました。
  • ゲームでは、簡単な規則を確認し、友達と一緒に楽しむための工夫を考えました。
  • 友達のよい動きを見つけ、自分の動きにも取り入れようとしました。
  • 難しく感じる運動にも、自分に合った方法を選びながら参加しました。
  • 安全に活動するため、周囲や用具を確認しながら運動しました。
  • 活動の後には、できたことや次に挑戦したいことを振り返りました。

小学2年生の所見文例【道徳】

道徳科では、児童の性格や人格そのものを評価するのではなく、授業の中でどのように考えを広げたり、自分との関わりで考えを深めたりしたかを見取ります。

  • 登場人物の気持ちについて、「自分だったらどうするか」と自分の経験と結び付けながら考えました。
  • 友達の考えを聞き、自分とは違う考え方があることに気付きました。
  • 親切について、相手がどのように感じるかを考えながら話し合いました。
  • 約束やきまりについて、なぜ守ることが必要なのかを学校生活と結び付けて考えました。
  • 失敗したときの気持ちについて、自分の経験を振り返りながら考えました。
  • 家族や学校で支えてくれる人について考え、感謝の気持ちを自分の言葉で表しました。
  • 命を題材にした学習では、自分や身近な生き物について考えを深めました。
  • 友達の意見を聞いた後、自分の最初の考えを振り返りました。
  • 学習の最後に、「これから大切にしたいこと」を自分の言葉で表しました。
  • 同じ出来事でも人によって感じ方が違うことに気付きました。

2年生「行動の記録」参考10項目の所見文例

文部科学省の小学校児童指導要録の参考様式では、「行動の記録」として次の10項目が示されています。

  • 基本的な生活習慣
  • 健康・体力の向上
  • 自主・自律
  • 責任感
  • 創意工夫
  • 思いやり・協力
  • 生命尊重・自然愛護
  • 勤労・奉仕
  • 公正・公平
  • 公共心・公徳心

実際の通知表では、設置者や学校によって項目名や扱いが異なる場合があります。所属校の様式を確認した上で活用してください。

① 基本的な生活習慣

基本的な生活習慣の所見文例
  • 登校後に提出物を出し、学習に必要な物を自分で準備しました。
  • 時間割を確認し、次の授業に必要な用具を準備できることが増えました。
  • 机やロッカーの置き場所を決め、使った物を戻すことを意識しました。
  • 時計やチャイムを手掛かりに、次の活動へ移ることができました。
  • 帰る前に持ち物を確認し、必要な物をランドセルへ入れました。
  • ハンカチなど、自分に必要な持ち物を確認する習慣がついてきました。
  • 学校生活のきまりについて、理由を考えながら行動しました。
  • 忘れ物をしたときにも、次からどうすればよいかを考えました。
  • 困ったことがあると、教師へ自分から確認できる場面が増えました。
  • 準備から片付けまで、自分でできることが増えました。

② 健康・体力の向上

  • 自分の体調に気付き、必要なときに教師へ伝えることができました。
  • 自分に合った運動を見つけ、楽しみながら体を動かしました。
  • 以前の自分と比べながら、できるようになった動きを確かめました。
  • 運動後には、水分補給や休憩を意識しました。
  • 安全に活動するため、周囲を確認する姿が見られました。
  • 苦手に感じる運動にも、取り組みやすい方法を選んで参加しました。
  • 友達と体を動かす活動を楽しみました。
  • 疲れを感じた際には、無理をせず休むことができました。
  • 自分の体について学び、健康に過ごすための方法を考えました。
  • 運動の後には、自分ができたことを振り返りました。

③ 自主・自律

  • 一日の予定を確認し、次にすることを自分で考えて動く姿が増えました。
  • 分からないことがあると、まず教科書や掲示物を確認しました。
  • 自分が取り組みたい目標を決めて活動しました。
  • 複数の方法の中から、自分が取り組みやすいものを選びました。
  • 失敗した後にも、「次はどうするか」を考えました。
  • 自分でできることと、手伝ってほしいことを考えられるようになってきました。
  • 学級活動では、自分の考えを伝える姿が見られました。
  • 友達の意見を聞いた上で、自分がどうしたいかを考えました。
  • 必要なときに、教師や友達へ助けを求めることができました。
  • 活動後には、自分の取り組みを振り返りました。

④ 責任感

  • 係の仕事を確認し、必要な準備に取り組みました。
  • 日直では、自分が担当する仕事を最後まで行いました。
  • グループ活動では、自分の役割を確認して活動しました。
  • 当番を忘れた際にも、気付いた後に自分から取り組みました。
  • 友達と約束したことを覚え、守ろうとしました。
  • 行事では、自分に任された役割へ取り組みました。
  • 失敗したときにも、その後どうしたらよいかを考えました。
  • 活動に必要な物を準備し、最後には片付けました。
  • 途中で難しくなったときにも、助けを求めながら続けました。
  • 学級の一員として、自分ができることを考えました。

⑤ 創意工夫

  • 作品づくりでは、材料の特徴を生かした使い方を考えました。
  • うまくいかないときに、別の方法を試しました。
  • 友達のアイデアを参考に、自分なりの工夫を加えました。
  • 発表では、絵や実物を見せながら伝えました。
  • 遊びでは、みんなが楽しめるルールを考えました。
  • 係活動では、新しい活動について友達と相談しました。
  • ノートでは、自分が分かりやすいように図を加えました。
  • 身近な物を別の使い方で活用する姿が見られました。
  • 一つの方法だけでなく、別の方法も考えました。
  • 活動を振り返り、次に工夫したいことを考えました。

⑥ 思いやり・協力

  • 困っている友達に気付き、「手伝おうか」と声をかけました。
  • グループ活動では、友達と相談して役割を分けました。
  • 友達の意見を最後まで聞こうとしました。
  • 友達のよいところを見つけ、言葉で伝えました。
  • 重い物を運ぶ場面では、友達と一緒に活動しました。
  • 下級生と関わる際には、相手に分かるよう伝え方を工夫しました。
  • 友達が失敗したときにも、一緒に次の方法を考えました。
  • 助けてもらった際に感謝を伝えました。
  • 意見が違った際にも、相手の話を聞こうとしました。
  • みんなが参加できる方法を友達と相談しました。

⑦ 生命尊重・自然愛護

  • 育てている植物の様子を確認しながら世話をしました。
  • 生き物を観察する際には、大切に扱いました。
  • 季節による草花や生き物の変化に気付きました。
  • 生き物が生活しやすい環境について考えました。
  • 身近な自然の中で気付いたことを友達へ伝えました。
  • 水や紙などの資源を大切に使おうとしました。
  • 生命を題材にした学習で、自分なりの考えをもちました。
  • 植物を育てる中で、継続して世話をする大切さに気付きました。
  • 自然の面白さや美しさを絵や文章で表しました。
  • 自然や生き物と関わった経験を振り返りました。

⑧ 勤労・奉仕

  • 掃除では、自分の担当する場所へ取り組みました。
  • 係活動を通して、自分の仕事が学級の役に立つことに気付きました。
  • 友達と声を掛け合いながら当番活動を行いました。
  • 自分の仕事が終わると、必要に応じて友達を手伝いました。
  • 準備や片付けなど、活動に必要な仕事へ取り組みました。
  • 学校で働く人の仕事に関心をもちました。
  • みんなが使う場所を整える活動に参加しました。
  • 仕事を行う際には、安全や丁寧さにも気を付けました。
  • 活動後、自分の仕事がどのように役立ったかを振り返りました。
  • 必要な仕事に自分で気付き、取り組める場面が増えました。

⑨ 公正・公平

  • 遊びでは、友達と決めたルールを守ろうとしました。
  • 役割を決める際に、友達の希望にも耳を傾けました。
  • 自分と違う考えも聞こうとする姿が見られました。
  • 勝敗だけでなく、決められたルールを大切にしました。
  • 仲のよい友達以外にも同じように関わりました。
  • 話合いでは、まだ意見を言っていない友達にも目を向けました。
  • 自分の間違いに気付いた際には認めることができました。
  • 自分の希望と違う結果でも、話し合って決まったことを受け止めました。
  • 友達とのトラブルでは、双方の話を聞こうとしました。
  • みんなが参加しやすい方法について考えました。

⑩ 公共心・公徳心

  • 学校の用具を使った後、次に使う人のために片付けました。
  • 廊下などでは、周囲の人の安全にも気を付けました。
  • 図書室では、その場所に合った過ごし方を考えました。
  • 学校のきまりについて、守る理由を考えました。
  • 共有する場所が乱れていると、整えようとする姿が見られました。
  • 校外で活動する際には、周囲の人にも気を配りました。
  • 地域の人と関わる中で、自分も地域の一員であることに気付きました。
  • ごみの分別など、みんなで使う環境を大切にしました。
  • 学校行事では、集団の一員として自分ができることを考えました。
  • みんなが気持ちよく過ごすために必要な行動について考えました。

学校生活の場面別|2年生の所見文例

ここからは、「行動の記録」の正式な10項目とは別に、総合所見などで取り上げやすい具体的な学校生活の場面を紹介します。

学習態度

小学2年生の学習態度所見文例
  • 教師や友達の話から大切だと思ったことを聞こうとしていました。
  • 分からないことを質問し、自分で確かめようとする姿が増えました。
  • 友達の考えを聞き、自分の考えと比べました。
  • 難しい課題にも、自分が取り組みやすい方法を選びながら参加しました。
  • 授業の最後に、自分が分かったことを振り返りました。
  • 学習用具を準備し、落ち着いて活動を始められる場面が増えました。

挨拶・コミュニケーション

  • 登校時には、自分から教師や友達へ挨拶する姿が見られました。
  • 相手に伝わる声の大きさを意識して話しました。
  • 言葉だけでなく、会釈など自分に合った方法で気持ちを伝えました。
  • 助けてもらった際には、感謝の気持ちを自分なりに伝えました。
  • 伝わらなかった際には、別の言葉で説明する姿が見られました。
  • 1年生へ声をかける際には、分かりやすい言葉を考えていました。

休み時間・遊び

  • 友達と相談して遊びを決め、ルールを確認しながら楽しみました。
  • 自分が好きな遊びを見つけ、休み時間を過ごしました。
  • 友達と意見が違った際にも、自分たちで話し合おうとしました。
  • 一人で過ごしたいときと、友達と遊びたいときを自分で選びました。
  • 遊びに必要な道具を友達と譲り合って使いました。
  • チャイムを確認し、次の授業へ移ることができました。

給食

  • 自分が食べられる量を考え、必要に応じて量を伝えました。
  • 初めて見る食材や料理にも関心をもちました。
  • 苦手な食材についても、自分が無理なく取り組める方法を考えました。
  • 配膳では、衛生面に気を付けながら活動しました。
  • 食器や食缶の片付けまで、自分の役割として取り組みました。
  • 給食が多くの人の仕事によって作られていることに気付きました。

係活動

  • 自分の係の役割を確認し、継続して活動しました。
  • 友達と相談しながら、活動内容を考えました。
  • 必要な準備を係の友達と分担しました。
  • うまくいかなかったときには、次の方法を相談しました。
  • 活動後には、できたことや改善したいことを振り返りました。
  • 自分の得意なことを係活動に生かしました。

掃除

  • 担当する場所を確認し、自分ができる仕事に取り組みました。
  • 友達と役割を分けながら掃除を進めました。
  • 自分の場所が終わると、必要に応じて友達を手伝いました。
  • 汚れている場所を見つけ、自分から掃除する姿が見られました。
  • 掃除用具を安全に使い、最後には元の場所へ片付けました。
  • 活動後に、きれいになった場所を友達と確認しました。

給食当番

  • 身支度や手洗いを確認し、衛生面に気を付けて活動しました。
  • 友達と仕事を分担して配膳しました。
  • 食器や食缶を安全に運びました。
  • 決められた手順を確認しながら準備しました。
  • 配膳後の片付けまで当番の仕事として行いました。
  • 困ったときには、教師や友達へ確認しながら進めました。

小学2年生の自立活動 所見文例

自立活動は、「2年生だからこの内容を行う」という学年別の学習ではありません。

児童一人ひとりの障害による学習上・生活上の困難、発達や経験、得意なこと、環境などの実態を踏まえ、個別の指導計画に設定した目標に基づいて指導内容を考えます。

自立活動の内容は、「健康の保持」「心理的な安定」「人間関係の形成」「環境の把握」「身体の動き」「コミュニケーション」の6区分27項目で整理されています。

27項目を順番に学習するのではなく、児童に必要な項目を選び、互いに関連付けながら具体的な指導内容を設定します。

  • 健康の保持:自分の疲れや体調の変化に気付き、「少し休みたい」と教師へ伝えられる場面が増えました。
  • 心理的な安定:気持ちメーターを使って自分の状態を確認し、深呼吸や静かな場所で休むなど、自分に合った方法を選ぶ練習をしました。
  • 心理的な安定:予定が変更された際には、変更後の予定を確認することで、次の活動へ移れることが増えました。
  • 人間関係の形成:SSTで友達への誘い方や断り方を練習し、自分が使いやすい言葉を選んで伝えました。
  • 人間関係の形成:友達との行き違いがあったときに、教師へ助けを求めたり、相手の話を聞いたりする練習をしました。
  • 環境の把握:音が気になりやすい場面について教師と一緒に振り返り、座席やイヤーマフなど、自分が学習しやすい方法を選びました。
  • 環境の把握:予定表やカードを使って一日の流れを確認し、自分で次の活動を確かめられることが増えました。
  • 身体の動き:手先を使う活動では、自分が扱いやすい道具や方法を使いながら、作業に取り組みました。
  • コミュニケーション:言葉で伝えにくいときに、カードや指差しなど、自分に合った方法で要求を伝えました。
  • コミュニケーション:困ったときの伝え方を練習し、「手伝ってください」「もう一度教えてください」と伝えられる場面が増えました。

自立活動の所見を書くときの基本

「〇〇ができた」という結果だけではなく、
児童の実態・困り感 → 目標 → 行った指導や支援 → 実際に見られた変化
が分かるようにすると、個別の指導計画とのつながりが明確になります。

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自立活動の所見文例をさらに探したい方はこちらもご覧ください。

各学年の通知表所見文例

まとめ|2年生の所見は「その子に実際に見られた成長」を書く

2年生になると、1年生で身に付けてきた学習や生活の基礎を使いながら、自分で考えたり、友達と相談したりする場面が少しずつ増えていきます。

一方で、成長の仕方や得意なこと、難しく感じることは一人ひとり異なります。

そのため通知表では、「2年生らしさ」に児童を当てはめるのではなく、

  • どのような活動に取り組んだのか
  • どんな方法を使ったのか
  • 何に気付いたのか
  • 友達や教師とどのように関わったのか
  • 以前と比べてどのような変化が見られたのか

といった具体的な姿を捉えることが大切です。

この記事の文例を土台に、実際の授業名や活動、その児童の言葉や行動を加えながら調整してみてください。

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