教員、辞めてよかった心からの本音。年収600万円の手放し方と、40代からでも「幸せ」を選ぶ勇気

教員キャリア・転職

※本記事にはプロモーションを含みます。

「教員を辞めたい。でも、転職して後悔したらどうしよう」

「安定した公務員を手放して、本当に大丈夫なのだろうか」

「教員しかしてこなかった自分に、他の仕事ができるのだろうか」

教員からの転職を考えると、こうした不安はなかなか消えません。

私自身、学校現場を経験してきたからこそ、教員という仕事の大変さだけでなく、安定した給与、公務員としての信用、福利厚生、そして子どもと関われる仕事を手放す重さも分かります。

そこで今回、教員から別の仕事へ進んだ方々の話や、私の周囲で実際に転職した元教員の事例を改めて整理しました。

転職先はさまざまです。

  • 大学職員
  • メーカー
  • 学習塾・個別指導塾
  • 英会話教室
  • 放課後等デイサービス
  • 不登校支援
  • 動画編集・デザイン
  • 眼鏡店
  • 自動車ディーラー
  • 教習指導員
  • 教育業界の営業
  • 個人事業・起業
  • 自治体の教育系任期付職員
  • パティシエ

そして、私が特に驚いたことがあります。

「もう一度選べるとしても、教員を辞めますか?」

聞けた範囲では、この質問に「辞める」と即答した方が多くいました。

ただし、だからといって「教員は辞めた方がいい」という話ではありません。

実際には、

  • 収入が減った
  • 公務員の安定を失った不安がある
  • 住宅ローンなどで社会的信用の大きさを実感した
  • 個人事業では病気になると収入が止まる
  • 転職後、再び教員へ戻るか葛藤している

という声もありました。

この記事では、そうした「転職してよかったこと」と「辞めて初めて分かった教員の良さ」の両方を紹介します。

そのうえで、教員から転職して後悔する可能性をできるだけ減らすために、辞める前に何を考えておけばいいのかを整理します。

もし今は「転職するかどうか」以前に、なぜ教員を辞めたいのか自分でも整理できていない状態なら、先にこちらの記事から読んでも構いません。

▶ 教員を辞めたいと感じたとき、退職を決める前に考えたいこと

※本記事で紹介する事例には、元教員への聞き取り、知人から聞いた事例、公開されていた転職経験談などが含まれます。個人が特定されないよう内容を要約・一般化しています。正式なアンケート調査ではなく、個々の転職結果を保証するものではありません。

  1. 結論|教員から転職して「後悔ゼロ」ではない。それでも辞めてよかった人は多かった
  2. 実際に教員から転職した人はどう感じている?リアルな事例
    1. 30代・公立中学校教員から大学職員へ|月80時間近い残業がほぼゼロに
    2. 教員からメーカーへ|ストレスと時間外労働が大幅に減った
    3. 教員から個別指導塾へ|収入は減ったが、心の余裕が増えた
    4. 不登校支援+動画編集|やりたいことはできた。でも収入の安定に悩む
    5. 個人事業主から自治体の教育系職員へ|自由と安定の両方を経験
    6. 18年、25年勤めてから全く違う道へ進んだ人もいる
  3. 「もう一度選べるなら辞める?」と聞いて分かったこと
  4. 教員を辞めてよかったと感じた5つのこと
    1. ① 仕事から心理的に離れられるようになった
    2. ② 家族や自分の時間が増えた
    3. ③ やりたいことに挑戦できた
    4. ④ 心身の余裕が生まれた
    5. ⑤ 学校では当たり前だった能力が「強み」だと分かった
  5. 一方で、教員を辞めて後悔・不安を感じたこと
    1. ① 収入が下がった
    2. ② 公務員という安定と信用の大きさに後から気づいた
    3. ③ 独立やフリーランスには別のストレスがある
    4. ④ 「やっぱり教員に戻りたい」と思う可能性もある
  6. 教員から転職して後悔しやすいのは「何を変えたいか」が曖昧なとき
  7. 辞める前に決めたい「絶対に守りたい3つの条件」
  8. 「教員しかできない」は本当?転職で活かせる強み
  9. 転職を考え始めたら「強み→自己PR→職務経歴書」の順に整理する
  10. 30代・40代の教員ほど「お金」を数字で確認してから動く
  11. まだ辞めるか決めていないなら、求人を探す前にキャリアを整理する方法もある
    1. 教員向けキャリア相談「クジラボ」
  12. クジラボが向いている人・別のサービスが向いている人
    1. クジラボを検討しやすい人
    2. 求人紹介型のサービスが向いている人
  13. 心身が限界なら、キャリアより先に休むことも考える
  14. 教員を辞める前に確認したい7つのこと
  15. まとめ|教員から転職して後悔しないために「何を得たいか」より「何を手放せるか」を考える
    1. 次に読みたい記事
    2. 参考リンク

結論|教員から転職して「後悔ゼロ」ではない。それでも辞めてよかった人は多かった

今回さまざまな事例を見て感じたのは、教員からの転職を「成功か失敗か」の二択では語れないということです。

教員から転職して得たものと失ったものを比較するイメージ

たとえば、次のような違いがあります。

辞めてよかったと感じたこと辞めてから感じた不安・デメリット
残業や持ち帰り仕事が減った収入が下がった
家族との時間が増えた公務員としての安定を失った
休日に仕事を考えなくなった福利厚生の良さに後から気づいた
心理的な余裕が生まれた住宅ローンなどで信用面の違いを感じた
やりたい仕事に挑戦できた転職先によっては収入が安定しない
学校以外の世界を知ることができた教員へ戻る場合に再度選考等が必要になることもある

つまり、

教員を辞めて何も失わない人はいません。

大切なのは、「何を失っても変えたいものは何なのか」を辞める前に整理しておくことです。

実際に教員から転職した人はどう感じている?リアルな事例

ここからは、実際に私が見聞きした元教員の事例を、個人が特定されない形で紹介します。

教員からさまざまな仕事へ転職した元教員の事例

30代・公立中学校教員から大学職員へ|月80時間近い残業がほぼゼロに

30代で公立中学校の教員を辞め、大学職員へ転職した方がいます。

教員時代は月80時間近く残業することもあったそうですが、転職後は残業がほぼなくなりました。

教育に関わる仕事を続けながら、心身の余裕やワークライフバランスが大きく改善したと感じています。

一方で、公務員という身分保障を手放すことには心理的なプレッシャーがあったそうです。

また、大学職員にも異動があり、部署によって仕事内容が大きく変わるという想定外の点もありました。

教員からメーカーへ|ストレスと時間外労働が大幅に減った

教員からメーカーへ転職した方は、転職して「心からよかった」と感じていました。

ストレスも時間外労働も大きく減り、土日を仕事の心配なく過ごせるようになったそうです。

日曜日になると翌日の仕事を考えて憂うつになる、いわゆる「サザエさん症候群」のような状態もなくなりました。

ただ、転職活動そのものは簡単ではなかったといいます。

その方が特に大切にしたのは、

  • 転職活動の軸をぶらさない
  • 企業研究を徹底する
  • 自己分析を丁寧に行う

ことでした。

完全未経験の職種であっても、自分が仕事に何を求めるのかを整理し、これまでの経験を伝えられたことで採用につながったそうです。

教員から民間企業へ転職するときに、どこでつまずきやすいのかはこちらの記事で詳しく整理しています。

▶ 教員からの転職は難しい?民間未経験でぶつかる5つの壁と対策

教員から個別指導塾へ|収入は減ったが、心の余裕が増えた

個別指導塾へ転職した方からは、仕事について「とても楽しい」という声がありました。

教員時代より仕事量が大きく減り、常に余裕を持って働けることで精神的にも安定したそうです。

一方で、収入は教員時代より減りました。

それでも「これからもっと頑張って収入を上げていきたい」と、前向きに仕事に取り組んでいます。

不登校支援+動画編集|やりたいことはできた。でも収入の安定に悩む

一方で、転職後の生活に迷いが出ている事例もあります。

不登校支援と動画編集の仕事をしている方は、自分の興味を生かして働いていますが、収入が安定しないことから教員に戻るべきか葛藤しています。

これはとても重要な事例だと思います。

「やりたい仕事ができること」と「生活が安定すること」は、必ずしも同じではないからです。

個人事業主から自治体の教育系職員へ|自由と安定の両方を経験

教員を退職後、個人事業主として働き、その後、自治体の教育関係の任期付職員として働いている方もいます。

個人事業は楽しかった一方、病気になると収入がなくなることや、年齢とともに体力面への不安を感じるようになりました。

現在は、自分の資格や得意分野を生かしながら教育関係の仕事を続けています。

教員時代とは異なり、昼休みが確保され、時間外勤務には残業代が付くことも、働き方の違いとして感じているそうです。

ただし、任期があることや、年齢によって正規職員採用試験を受けられないケースがあることなど、新しい不安もあります。

18年、25年勤めてから全く違う道へ進んだ人もいる

転職は若い教員だけの話ではありません。

私の知る範囲でも、18年間教員として勤務した後に不登校支援へ進んだ方や、25年間勤務した後にパティシエとして働いている方がいます。

「自分は一生教員だと思っていた」と感じていた人でも、人生の途中でキャリアが大きく変わることがあります。

特に40代では、「転職できるか」だけでなく、現在の年収、住宅費、教育費、退職金なども一緒に考える必要があります。

▶ 40代教員の転職は遅い?未経験転職の現実・年収・転職先と後悔しない準備

「もう一度選べるなら辞める?」と聞いて分かったこと

もう一度選べるなら教員を辞めるかを考える元教員のイメージ

今回、私が特に印象に残ったのは、

「もし、もう一度選べるとしたら、教員を辞めますか?」

という問いへの反応です。

もちろん正式な調査ではありませんし、すべての元教員を代表するものではありません。

それでも、私が聞けた範囲では、迷うことなく「辞める」と答えた方が多かったことは意外でした。

しかも、全員が転職後に収入が上がったわけではありません。

むしろ、

  • 給与は下がった
  • 公務員としての安定はなくなった
  • 仕事によっては収入が不安定になった

という人もいます。

それでも「辞めてよかった」と感じる背景には、年収だけでは測れないものがありました。

教員を辞めてよかったと感じた5つのこと

教員を辞めてよかったと感じた5つのことを示すイメージ

① 仕事から心理的に離れられるようになった

複数の方に共通していたのが、職場を出た後まで仕事のことを考える時間が減ったということです。

教員は授業が終わっても、翌日の授業、子どものこと、保護者対応、行事、校務などを考え続けやすい仕事です。

「職場を出たら仕事のことを考えなくていい」という環境を、転職後に初めて実感した人もいました。

② 家族や自分の時間が増えた

夕方以降の時間や土日を、自分や家族のために使えるようになったという声も多くありました。

家族と過ごす、料理をする、趣味を楽しむ、平日に休暇を取る。

転職して初めて、仕事以外の生活を大切にできるようになった人もいます。

③ やりたいことに挑戦できた

放課後等デイサービスで働きながらデザインの仕事をする人、不登校支援と動画編集を組み合わせる人、独立する人、パティシエになる人。

教員を辞めた後のキャリアは、一つではありません。

「学校以外にもこんなに選択肢があったのか」と気づいたこと自体を、転職の大きな価値として捉えている人もいました。

実際にどんな転職先があるのか知りたい方は、教育系だけでなく、EdTech、人材、カスタマーサクセス、営業、事務、ITなど15の選択肢をこちらで整理しています。

▶ 教員の転職先は?経験を活かせる仕事15選と後悔しない選び方

④ 心身の余裕が生まれた

教員を辞める直前、通勤中に涙が出るほどつらい状態だった方が、転職後は元気に生活できるようになったという事例もあります。

給料は下がり、お金への心配は残っている。

それでも、本人は「日々の幸福度は上がった」と感じています。

⑤ 学校では当たり前だった能力が「強み」だと分かった

学校で働いていると、

  • 資料を正確に作る
  • 複数の関係者と調整する
  • 期限までに仕事を進める
  • トラブルに対応する
  • 人に分かりやすく説明する

ことは「できて当たり前」になっています。

しかし、民間企業へ出て初めて、それらも仕事で活かせる能力だったと気づいた人がいます。

一方で、教員を辞めて後悔・不安を感じたこと

① 収入が下がった

最も多く出てくるのが、お金の問題です。

仕事量が減り、精神的には楽になっても、教員時代より給与が下がることがあります。

「幸福度は上がった。でもお金の心配はある」という状態は十分にあり得ます。

② 公務員という安定と信用の大きさに後から気づいた

教員として働いている間は、毎月給与が支払われることや、公務員としての信用を当たり前に感じてしまいます。

しかし、辞めてから、

  • 住宅ローンなどの審査
  • 収入の安定性
  • 身分保障
  • 各種手当
  • 家賃補助などの福利厚生
  • 退職金
  • 休暇制度

の価値を改めて感じたという声があります。

③ 独立やフリーランスには別のストレスがある

自由な働き方には魅力がありますが、自由=楽ではありません。

個人事業では、自分が病気になれば収入が止まることがあります。

また、自宅を仕事場にすると、家族と過ごす場所と仕事をする場所の境界がなくなり、逆にストレスを感じたという事例もありました。

④ 「やっぱり教員に戻りたい」と思う可能性もある

転職したからといって、二度と教員に戻りたくならないとは限りません。

収入の安定や、教育に直接関われるやりがいを改めて感じ、再び教師を目指そうとしている人もいます。

一度辞めた後に戻る場合、自治体や採用形態によっては再度採用選考等が必要になることもあります。

教員から転職して後悔しやすいのは「何を変えたいか」が曖昧なとき

今回の事例から、私は一つ大切なことがあると感じました。

「教員を辞めたい」だけでは、転職先を決める基準にはならないということです。

たとえば、あなたが変えたいのは何でしょうか。

  • 長時間労働
  • 持ち帰り仕事
  • 土日の仕事
  • 担任としての責任
  • 保護者対応
  • 職場の人間関係
  • 収入
  • 仕事内容
  • 勤務地
  • 働く時間

ここが曖昧なまま「とにかく学校から離れたい」と転職すると、次の職場で別の悩みを抱える可能性があります。

辞める前に決めたい「絶対に守りたい3つの条件」

求人を探す前におすすめしたいのが、転職先に求める条件を書き出すことです。

  • 最低限必要な年収
  • 残業時間
  • 年間休日
  • 土日勤務の有無
  • 通勤時間
  • 転勤の有無
  • 在宅勤務
  • 仕事のやりがい
  • 教育との関わり
  • 家族との時間
  • キャリアアップ
  • 雇用の安定性

すべてを満たす必要はありません。

絶対に譲れない条件:3つ

できれば満たしたい条件:3つ

手放してもいい条件:3つ

まで決めると、自分の転職軸がかなり明確になります。

そのうえで転職先を探すと、「有名だから」「教員におすすめと書いてあったから」ではなく、自分の条件と仕事内容が合っているかで比較しやすくなります。

▶ 教員の転職先は?経験を活かせる仕事15選と後悔しない選び方

教員から転職するときに守りたい条件を整理するイメージ

「教員しかできない」は本当?転職で活かせる強み

教員から転職を考えている人の中には、

「教員免許しか持っていない」

「ビジネスの経験がない」

「自分が何の仕事をできるのか分からない」

と悩む人が少なくありません。

しかし、教員の仕事を細かく分ければ、学校外でも使える力があります。

学校で行っていること学校外で考えられる力
授業を組み立てる企画・構成・プレゼンテーション
子どもに説明する説明・研修・顧客対応
保護者対応傾聴・ニーズ把握・折衝・関係構築
学年や校務分掌を調整する関係者調整・進行管理
通知表・資料を正確に作る文書作成・事務処理
トラブルに対応する課題解決・リスク対応
子どもの成長を支える育成・コーチング・個別支援

問題は、これらを自分では「当たり前」と思っているため、強みとして認識できていないことです。

ただし、学校の仕事を無理にビジネス用語へ置き換えればよいわけではありません。

「どんな課題があり、自分が何を考え、どう行動したのか」まで分解することで、初めて自分の強みとして説明しやすくなります。

▶ 教員が転職で活かせる強み12選|民間企業に伝わるスキルと言い換え例

転職を考え始めたら「強み→自己PR→職務経歴書」の順に整理する

自分の強みが分かっても、それだけで転職活動の準備が終わるわけではありません。

実際に企業へ応募する段階では、教員としての経験を、応募先に合わせて伝える必要があります。

流れとしては、

① 教員としてやってきた仕事を棚卸しする

↓

② 自分の強みを見つける

↓

③ 応募先に合わせて自己PRへ変える

↓

④ 職務経歴書として整理する

と考えると進めやすくなります。

自己PRをどう書けばいいか分からない場合は、授業、保護者対応、校務分掌、行事運営、特別支援教育などを使った例文をこちらで紹介しています。

▶ 教員の転職で使える自己PR例文7選|強みを民間企業に伝える書き方

実際に応募書類まで作る段階なら、教員向けの職務経歴書の書き方と無料テンプレートも用意しています。

▶ 教員の職務経歴書の書き方|職務要約・仕事内容・自己PRの例文を解説

30代・40代の教員ほど「お金」を数字で確認してから動く

特に30代・40代になると、勢いだけで転職することはおすすめできません。

家庭がある場合は、

  • 住宅ローン
  • 家賃
  • 子どもの教育費
  • 自動車ローン
  • 保険
  • 毎月の生活費

などがあります。

転職前に最低限、次の数字を出しておきましょう。

  • 現在の手取り年収
  • 毎月最低限必要な生活費
  • 転職後に許容できる最低年収
  • 現在の貯蓄額
  • 無収入でも生活できる期間
  • 退職金の見込み
  • 転職後の社会保険・年金

「何となく不安」を数字に変えるだけでも、判断しやすくなります。

特に40代では、現在の年収だけでなく、転職初年度、数年後の年収、退職金、家族の生活まで含めて考える必要があります。

▶ 40代教員の転職は遅い?未経験転職の現実・年収・転職先と後悔しない準備

まだ辞めるか決めていないなら、求人を探す前にキャリアを整理する方法もある

ここまで読んで、

「やっぱり転職した方がいいのかな」

と思った方もいるかもしれません。

しかし、私はすぐに辞める必要も、すぐに転職サイトへ登録する必要もないと思います。

今回紹介した人たちの経験からも分かるように、転職には「得るもの」と「失うもの」があります。

だからこそ、求人を見る前に、

  • なぜ辞めたいのか
  • 今の学校が嫌なのか、教員そのものを辞めたいのか
  • どんな生活をしたいのか
  • 収入はいくらまで下げられるのか
  • 教育には関わり続けたいのか
  • 教員としての自分の強みは何か

を整理することが大切です。

相談先は、家族、同僚、元教員、公的なキャリア相談、転職エージェント、教員向けのキャリア相談などさまざまです。

それぞれの違いを比較したい方はこちらで整理しています。

▶ 教員の転職・キャリア相談は誰にする?無料で使える相談先7つを元教員が解説

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そのため、いきなり申し込むのではなく、料金や口コミ、無料相談で何をするのかまで確認してから判断したい方は、先にこちらの記事を確認してください。

▶ クジラボの評判・口コミは?料金・無料相談の内容を元教員が調査【2026年】

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まだ「転職する」と決めていない先生へ

転職して後悔を減らすために大切なのは、求人をたくさん見ることより先に、 「自分は何を変えたいのか」「何を大切にしたいのか」 を整理することです。

クジラボでは、転職を前提とせず、教員として積み上げてきた経験や今後の働き方について相談できます。

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※最新の相談条件・サービス内容はリンク先をご確認ください。

クジラボが向いている人・別のサービスが向いている人

クジラボを検討しやすい人

  • 教員を辞めたいが、本当に辞めるべきか分からない
  • 転職して後悔することが怖い
  • 教員以外にどんな選択肢があるのか分からない
  • 自分の強みを整理したい
  • 家族や同僚には相談しにくい
  • 転職活動を始める前に、自分の考えを整理したい
  • 教員を続ける可能性も残しておきたい

求人紹介型のサービスが向いている人

  • すでに転職することを決めている
  • 希望する業界・職種も決まっている
  • 具体的な求人を紹介してほしい
  • すぐに企業へ応募したい

この場合は、求人紹介を中心とした転職エージェントの方が目的に合う可能性があります。

「キャリアを整理する段階」と「実際に求人へ応募する段階」を分けて考えると、自分に必要なサービスを選びやすくなります。

心身が限界なら、キャリアより先に休むことも考える

今回の事例の中には、教員を辞める直前、通勤中に涙が出てしまうほどつらい状態だった方もいました。

もし、

  • 眠れない状態が続く
  • 食事が取れない
  • 仕事へ行くことへの強い苦痛が続く
  • 日常生活に支障が出ている
  • 体調不良が続いている

など心身の不調がある場合は、転職するかどうかだけを一人で考え続けるのではなく、医療機関や勤務先の相談窓口など専門家への相談も検討してください。

転職の判断より先に、まず自分の状態を立て直す必要がある場合もあります。

教員を辞める前に確認したい7つのこと

  1. なぜ教員を辞めたいのかを書き出す
  2. 転職後に絶対守りたい条件を3つ決める
  3. 最低限必要な年収を計算する
  4. 教員経験で身につけた強みを棚卸しする
  5. 学校以外にどんな仕事があるか知る
  6. 可能なら在職中に求人確認や応募準備を進める
  7. 一人で整理できなければ第三者に相談する

特に④〜⑥は、現在公開している関連記事を順に使うと整理しやすくなります。

まとめ|教員から転職して後悔しないために「何を得たいか」より「何を手放せるか」を考える

今回、教員から転職したさまざまな人の事例を改めて見て、私が最も印象に残ったのは、「もう一度選べるとしても辞める」と答えた方が多かったことです。

ただし、それは「辞めればすべて解決する」という意味ではありません。

教員を辞めることで、

  • 収入
  • 公務員としての信用
  • 福利厚生
  • 身分保障
  • 将来の安定

を失う可能性があります。

一方で、

  • 家族との時間
  • 心の余裕
  • 休日
  • 新しい挑戦
  • 自分に合った働き方

を得た人もいます。

だからこそ、教員から転職して後悔しないために重要なのは、

「何を得たいか」だけではなく、「そのためなら何を手放してもいいのか」を決めておくこと。

だと思います。

そして、今すぐ答えを出す必要はありません。

教員を続ける。異動する。休む。学校以外の教育分野へ進む。民間企業へ転職する。独立する。

選択肢を知った上で、教員を続けることも一つのキャリア選択です。

一人で考えても答えが出ないなら、教員のキャリアを理解している第三者と一度整理してみる方法もあります。

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「辞める・続ける」から整理したい先生へ

クジラボでは、転職すると決めていない段階でも、 教員としての経験、自分の強み、今後大切にしたい働き方 を整理するところから相談できます。

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「教員から民間企業への転職は本当に難しい?」という方へ

「自分にはどんな強みがある?」という方へ

「教員からどんな仕事へ転職できる?」という方へ

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「まだ転職すると決めていない。誰に相談すればいい?」という方へ

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