特別支援学級でのSST(ソーシャルスキルトレーニング)に、どんな教材を使えばよいのか悩む先生も多いのではないでしょうか?
本記事では、
私が実際に使って「これは効果がある!」と実感できた教材サイトを3つご紹介します。 ただ紹介するだけではなく、実際の子どもたちの反応や課題、活用する際の注意点も交えて、すぐに明日からの実践に活かせる形でまとめました。
全て、無料で利用できるものばかりなので、ぜひ日々の支援に活用してみてください。
自立活動•SST
特別支援学級でのSST(ソーシャルスキルトレーニング)に、どんな教材を使えばよいのか悩む先生も多いのではないでしょうか?
本記事では、
私が実際に使って「これは効果がある!」と実感できた教材サイトを3つご紹介します。 ただ紹介するだけではなく、実際の子どもたちの反応や課題、活用する際の注意点も交えて、すぐに明日からの実践に活かせる形でまとめました。
全て、無料で利用できるものばかりなので、ぜひ日々の支援に活用してみてください。
SSTプリントをまとめてすぐに使いたい先生へ
この記事で紹介する教材を含め、感情理解・場面対応・コミュニケーションまで、支援級の自立活動でそのまま使える教材をひとつにまとめたのが「自立活動・SST教材フルパック」です。
支援級コンプリートBOXを見る個別の指導計画→教材作りです。1〜6年までの文集例はこちら💁
自立活動におすすめのSSTゲームはこちらから👇
自立活動にかかわる個別の指導計画の文例集はこちら👇
SSTプリントと一口に言っても、ねらいや形式はさまざまです。実際に教室で使う中で、以下の4つの視点で選ぶと失敗が少ないと感じています。
この視点を踏まえて、実際に使ってみて効果を感じた教材を3つ、そして私自身が作成している教材をご紹介します。
「気持ちはコップのようなもの」というユニークな例えを使ったこの教材は、気持ちのたまり具合を視覚的に表現できる優れたツールです。怒りや不安といった感情が、まるでコップに水がたまるように増えていく様子を子どもたちが直感的に理解できます
💡おすすめポイント

言語聴覚士さんが運営されている「ことのは教室」の無料プリント集は、実際の支援現場から生まれた実践的なSST教材の宝庫です。「こんな時、どう言えばよかったかな?」「どう動けばよかったかな?」といった、具体的なケースを振り返る際に大いに役立ちます。
💡おすすめポイント
実際にこのプリントを使い続けたことで、人との会話に苦手意識があったAくんが、ある日「“おはよう”って言えたよ」と嬉しそうに報告してくれました。
教材のシンプルな構成と絵がわかりやすく、少しずつ自信をつけている様子が見られました。

教育現場の先生方から絶大な支持を得ている「教育技術」のWebサイトに掲載された「感情メーター」は、子ども自身が自分の気持ちの変化に気づき、感情のグラデーションを理解する力を育てる教材です。(※利用には無料の会員登録が必要です))
💡おすすめポイント

シンプルで柔らかいデザインを意識しており、子どもたちが安心して取り組める構成にしています。特に反響が大きいのが、ラミネート加工して繰り返し使える「SSTワークシート」と、場面別に練習できる「こんなときどうする?カード」です。
具体的な活用例は、「こんなときどうする?」小学生向きSST無料プリントや、感情カード×場面カードを使った自立活動の記事でも紹介していますので、あわせてご覧ください。
ある朝、5年生のKくんが「怒ってないのに先生に怒られてるみたいで嫌だった」と話してくれました。このとき、感情カードを見せながら「Kくんの今の気持ちはどれかな?」と尋ねると、”もやもや”のカードを指さして「これ!」と即答。そこから本人の”言葉にしづらい気持ち”を整理する時間がもてました。
もっとたくさんの具体例を知りたい方は、小学生向けSSTの具体例10選もあわせてご覧ください。
教材はこちら👇
下記の教材は、自立活動の授業に大変おすすめです。
授業参観や研究授業はもちろん、日々の授業でもきっと先生方を力強くサポートしてくれるでしょう👇
今回ご紹介した教材は、子どもたちが自分の気持ちを知り、伝え、そしてコントロールする力を育むための強力なツールとなるはずです。また、友だちとの関わり方や社会的なルールを理解するSSTにおいても、視覚的な教材は子どもたちの「分かった!」という喜びを引き出します。
これらの教材を日々の支援に取り入れ、子どもたちの小さな変化や成長をぜひ一緒に見つけていきましょう。そして、子どもたちが自信を持って、自分らしく学校生活を送れるよう、私たちも共に学び、成長していけたら嬉しいです。
※オリジナル教材は更新していく予定です。